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特集 新生児科医が押さえておきたい専門的手技
低体温療法
山田 恭聖
1
YAMADA Yasumasa
1
1愛知医科大学病院周産期母子医療センター
pp.920-924
発行日 2026年9月10日
Published Date 2026/9/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000003026
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はじめに
治療的低体温療法(therapeutic hypothermia:TH)は,在胎36週0日以上で出生した中等度~重度の低酸素性虚血性脳症(HIE)を有する新生児において,生後6時間以内に開始し,体温を33.5~34.5℃に維持して72時間継続することで,死亡または中等度〜重度の神経発達障害のリスクを低減することが知られている。新生児蘇生法(NCPR)においてもNCPR 2010以降本療法が推奨されており,その推奨はNCPR 2025でも維持されている。

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