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特集 快適で安全な周産期の麻酔のために
各論:新生児
先天性心疾患の麻酔管理
杉原 真由
1
,
岩崎 達雄
2
SUGIHARA Mayu
1
,
IWASAKI Tatsuo
2
1岡山大学病院麻酔科蘇生科
2岡山大学病院小児麻酔科
pp.1400-1403
発行日 2025年11月10日
Published Date 2025/11/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000002370
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はじめに
先天性心疾患(congenital heart disease:CHD)はおよそ100人に1人の割合で出生する最も頻度の高い先天異常である。近年の診断技術や外科・内科的治療,周術期管理の進化に伴い,かつては致死的であった多くの重症CHDにおいても救命率が劇的に改善している。しかしながら,CHDは解剖学的・生理学的にきわめて多様かつ複雑であり,その麻酔管理は依然として高い専門性が要求される領域である。

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