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特集 難聴の疑問に答える
【補聴器と難聴予防】
小児の補聴器による聴覚リハビリテーションとは?
新谷 朋子
1
Tomoko Shintani
1
1とも耳鼻科クリニック
キーワード:
小児補聴器
,
聴覚リハビリテーション
,
早期介入
Keyword:
小児補聴器
,
聴覚リハビリテーション
,
早期介入
pp.1234-1236
発行日 2026年9月1日
Published Date 2026/9/1
DOI https://doi.org/10.24479/ohns.0000002345
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はじめに
先天性あるいは乳幼児期早期に発症する難聴は,聴覚の障害に加えて,言語発達,認知発達,学習能力,そして社会性の形成に至る子どもの発達に影響を及ぼす。近年,新生児聴覚スクリーニング(Newborn Hearing Screening:NHS)の普及に伴い,難聴の早期発見は飛躍的に進んだ。現在では国際基準である「1-3-6ルール」,すなわち生後1カ月以内のスクリーニング,3カ月以内の確定診断,6カ月以内の療育介入(補聴器装用・リハビリテーション)の徹底が,言語発達の予後を大きく左右する最重要指標として位置付けられている。

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