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特集 難聴の疑問に答える
【難聴の診断】
皮質聴性誘発電位(CAEPs)はどのような検査か?その活用法は?
樫尾 明憲
1
Akinori Kashio
1
1東京大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科
キーワード:
CAEPs
,
皮質聴性誘発電位
,
頭頂部緩反応
Keyword:
CAEPs
,
皮質聴性誘発電位
,
頭頂部緩反応
pp.1052-1054
発行日 2026年9月1日
Published Date 2026/9/1
DOI https://doi.org/10.24479/ohns.0000002295
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はじめに
乳幼児などの聴覚評価においては,患者の主観的な応答に依存しない他覚的聴力検査はきわめて重要な役割を担っている。聴性誘発反応を活用した他覚的聴力検査として,聴性脳幹反応(Auditory Brainstem Response:ABR)や聴性定常反応(Auditory Steady-State Response:ASSR)が市販化され現在の臨床現場で広く用いられている。本稿では,これら聴性誘発反応の中の一つである皮質聴性誘発電位(Cortical Auditory Evoked Potentials:CAEPs)について概説する。

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