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特集 私の伝えたい頭頸部の手術手技
【頭頸部の腫瘍手術】
VANS法による内視鏡下甲状腺手術
北村 守正
1
Morimasa Kitamura
1
1金沢医科大学頭頸部外科
キーワード:
内視鏡下甲状腺手術
,
VANS法
,
術中神経モニタリング
Keyword:
内視鏡下甲状腺手術
,
VANS法
,
術中神経モニタリング
pp.608-610
発行日 2026年6月1日
Published Date 2026/6/1
DOI https://doi.org/10.24479/ohns.0000002151
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- 1ページ目 Look Inside
はじめに
甲状腺手術は頭頸部外科医にとって基本的かつ重要な手術である一方,反回神経や上喉頭神経外枝,副甲状腺といった重要組織が近接して存在し,わずかな操作の差が術後機能に直結する繊細な手術でもある。近年,整容性への関心の高まりとともに内視鏡下甲状腺手術が普及してきたが,その中でも鎖骨下からアプローチするVANS法(Video-Assisted Neck Surgery)は,頸部アプローチを基本としつつ,内視鏡の利点を最大限に活かした術式として確立されつつある(図1)。

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