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特集 私の伝えたい頭頸部の手術手技
【頭頸部の腫瘍手術】
TORS
加藤 久幸
1
,
田邊 陽介
1
,
九鬼 伴樹
1
,
楯谷 一郎
1
Hisayuki Kato
1
,
Yosuke Tanabe
1
,
Tomoki Kuki
1
,
Ichiro Tateya
1
1藤田医科大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座
キーワード:
TORS
,
da Vinci SP
,
手術手技
Keyword:
TORS
,
da Vinci SP
,
手術手技
pp.600-604
発行日 2026年6月1日
Published Date 2026/6/1
DOI https://doi.org/10.24479/ohns.0000002149
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- 参考文献 Reference
はじめに
耳鼻咽喉科・頭頸部外科が取り扱う咽喉頭領域は咀嚼,嚥下,発声,呼吸など社会生活を送る上で重要な機能を有している。そのため,咽喉頭癌の治療では根治性の担保および機能温存治療によりQOLの低下を最小限に抑える必要がある。咽喉頭癌に対するロボット支援下咽喉頭悪性腫瘍手術(transoral robotic surgery:TORS)は2022年4月に保険適用となり,現在ではわが国にて約80施設で施行されており広く普及してきている。本稿では当施設で使用しているda Vinci SPを使用したTORSの手術手技と筆者の考えや工夫について概説する。

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