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特集 日本の周産期メンタルヘルス事情update
7.新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と周産期メンタルヘルス
佐藤 昌司
1
S. Satoh
1
1大分県立病院(院長)
pp.621-630
発行日 2021年6月1日
Published Date 2021/6/1
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000001749
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日本周産期メンタルヘルス学会員および顧問の方々を対象に,COVID-19の感染拡大に伴う妊産婦のメンタルヘルスに関する調査を実施した。その結果,医療関係者の約3/4がメンタルの不調に関する相談を受けており,医療機関側でも面会や外泊禁止に準ずる措置を講じざるを得ないなか,妊産婦のストレス軽減のため様々な工夫に努めていることが判明した。今後の方策として,従来の対面形式を前提とした医療・行政サービスを,オンライン体制や電子媒体を有効に活用しながら,かつ患者個々の問題に対処できるようなコミュニケーション体制を構築することが喫緊の課題であると考えられた。

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