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特集 0歳児の診かた――外来診療・健診でおさえておきたいポイントⅡ
5.目――視覚異常のサインと紹介のタイミング
野村 耕治
1
1兵庫県立こども病院眼科
pp.702-706
発行日 2026年8月1日
Published Date 2026/8/1
DOI https://doi.org/10.18888/sh.0000003947
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先天性または乳児期に発症する眼疾患は多彩であるが,なかでも早期治療により視機能の発達が期待できる疾患については乳児健診等の機会に発見することが大切である.角膜の拡大や混濁,白色瞳孔といった疾患の影響が表面化しない例も少なくない.視覚障害のサインとして,眼位,眼球運動,頭位の異常や眼振などに注意する必要がある.
羞明や流涙など遷延する非特異的徴候も見過ごさないようにする.遮閉に対する嫌悪反応の確認は片眼の高度視覚障害を発見するための簡易かつ有用な手法である.

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