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特集 0歳児の診かた――外来診療・健診でおさえておきたいポイントⅡ
3.皮膚トラブル――乳児湿疹とアトピー性皮膚炎への早期介入
二村 昌樹
1,2
1国立病院機構名古屋医療センター小児科
2藤田医科大学ばんたね病院小児科
pp.692-695
発行日 2026年8月1日
Published Date 2026/8/1
DOI https://doi.org/10.18888/sh.0000003945
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乳児期は皮膚バリア機能が未熟で湿疹が生じやすい.湿疹によるQOLの低下だけではなく,乳児湿疹とアトピー性皮膚炎の存在する部位で経皮感作を介して食物アレルギーへの進展し得るため,早期からの介入が重要となる.いずれの皮膚トラブルでも,治療として適切な洗浄と外用薬の塗布による介入を行う.とくにスキンケアについては,具体的かつ実践的な指導が効果的である.またステロイド外用薬に関しては不安を抱える者も多くいるため正しい情報提供が求められる.治療介入後も,経過を確認して治療薬の変更を検討するなど継続的な管理を行う必要がある.

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