Japanese
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憧鉄雑感
第175回 医療ジャーナリストと呼ばれる人々……
安部 正敏
1
Masatoshi ABE
1
1医療法人社団 廣仁会 札幌皮膚科クリニック
pp.1623-1623
発行日 2026年10月1日
Published Date 2026/10/1
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000006150
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- Abstract 文献概要
東武鉄道において,線路上にて除草作業員が特急電車と接触し死亡する痛ましい事故が起きた。この手の事故はダイヤが乱れている際起こることが多いが,今回は定刻運行中であり不可解な点が多い。通常,列車監視員が列車通過にあわせて作業員を退避させ,退避完了後列車通過可を旗により列車運転士に信号を送る。今回,特急電車運転士は通過可を確認し汽笛で応答しており,現場でのヒューマンエラーの可能性が濃厚である。この事故をマスコミ各社は大々的に報道したが,解説を行うジャーナリストが嘘八百を語ることも少なくない。ニセエッセイストを自称する筆者に見抜かれるなど嘆かわしいことこの上ないが,鉄道専門記者などそう多くはなく,考えてみると皮膚科学においても,有名教授の難しき遺伝子についてのコメントと交通皮膚学を専門とする筆者の “皮膚トラブルなど誠に遺憾” なんぞの政治的コメントは月とすっぽんであり,ジャーナリストなんぞ国家資格でもなく千差万別なのであろう。
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