Japanese
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機器・薬剤紹介
34.SpotTM Vision Screener
佐藤 司
1
,
新井田 孝裕
1
1国際医療福祉大学 保健医療学部 視機能療法学科
pp.171-178
発行日 2019年2月5日
Published Date 2019/2/5
DOI https://doi.org/10.18888/ga.0000001049
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現在,手持ち式オートレフラクトメータ(手持ちレフ)は,眼科診療のさまざまなシーンで活躍している。頭部固定の必要がなく容易に屈折検査が可能であり,持ち運びができることから,特に小児眼科診療,乳幼児眼科健診などの分野では,必要不可欠なものとなりつつある。本邦で代表的な手持ちレフとしてRetinomax(Righton)がある。Schmidtらの報告1)では,未就学児の眼科健診において,Retinomaxは,弱視検出に良好な性能を示している。しかしながら,機器内の内部視標を覗き込むタイプの手持ちレフでは,屈折値が近視側にシフトすることが知られており2)3),検者はこれを考慮して測定値を解釈しなければいけない。すなわち,携帯性,簡便性を兼ね備えたまま,調節の介入が抑えられた測定値が得られる手持ちレフが望まれていた。

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