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特集 運動器疾患に対する体外衝撃波治療
ばね指に対する体外衝撃波治療の実際
瀬戸口 芳正
1
,
西村 明展
2,3
,
中野 貴公
1
,
保田 貴三
1
1みどりクリニック
2三重大学医学部スポーツ整形外科
3三重大学医学部整形外科
キーワード:
ばね指(trigger finger)
,
体外衝撃波治療(extracorporeal shock wave therapy;ESWT)
,
保存療法(conservative treatment)
Keyword:
ばね指(trigger finger)
,
体外衝撃波治療(extracorporeal shock wave therapy;ESWT)
,
保存療法(conservative treatment)
pp.1092-1099
発行日 2022年10月19日
Published Date 2022/10/19
DOI https://doi.org/10.18885/JJS.0000001138
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- 参考文献 Reference
ばね指に対する体外衝撃波治療(extracorporeal shock wave therapy;ESWT)は弾発消失まで至るのは3割程度であるが,多くの症例で疼痛が緩和する有用な治療法であった。治療成績に影響を与える因子として罹患期間が半年以上であったり,基礎疾患として糖尿病を有しているとESWTの治療成績が低下していた。また,ステロイド注射をすでに施行されていた症例でも治療成績は低下しなかったことから,ステロイド注射で効果がない,もしくは注射で一時症状軽減も再燃した症例などにも十分に効果を望める有用な治療法と考えられた。

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