Japanese
English
原著論文
アキレス腱障害を有する長距離ランナーのランニング動作の特徴
後藤 晴彦
1
,
鳥居 俊
1早稲田大学 大学院スポーツ科学研究科
キーワード:
アキレス腱
,
腱障害
,
スポーツ障害
,
ランニング
,
リスク評価
,
運動選手
,
外転運動
,
内転運動
,
立脚期
Keyword:
Athletic Injuries
,
Achilles Tendon
,
Running
,
Risk Assessment
,
Tendinopathy
,
Athletes
pp.1052-1058
発行日 2012年9月19日
Published Date 2012/9/19
DOI https://doi.org/10.18885/J00282.2012349942
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大学生男子陸上競技長距離選手13名26脚を、アキレス腱障害経験群7名14脚とアキレス腱障害未経験群6名12脚に分け、片脚にマーカー6個を貼付し、トレッドミルで16km/hのランニング動作を3台のハイスピードカメラで側方、斜め後方、後方より撮影し、トレッドミル停止後の立位姿勢を撮影して起立荷重時の値とした。更にアキレス腱に沿ってマーカー3個を貼付し、同ランニングを後方より撮影してleg-heel alignment(LHA)を観察し、停止後の立位姿勢を撮影して起立荷重時のLHAとした。反対側の脚も同様に撮影した。立脚期のLHA最大値と起立荷重時のLHAは経験群で有意に大きかった。下腿の回旋角度は、立脚期の内旋角度の起立荷重時からの変化量は経験群で有意に大きかった。膝の内・外反角度は両群間に有意差はなく、立脚期の足部の外転角度の変化量と内・外転角度の範囲は経験群で有意に大きかった。接地方法では経験群で前足部接地が有意に多かった。

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