Japanese
English
原著論文
上肢牽引下ビーチチェア位での肩関節鏡手術
山門 浩太郎
1
,
勝尾 信一
,
水野 勝則
,
荒川 仁
,
尾島 朋宏
,
岩井 信太郎
,
林 正岳
1福井総合病院 整形外科
キーワード:
肩関節
,
関節鏡法
,
牽引(整形外科)
,
上肢
,
回旋筋腱板
,
手術時間
,
肩腱板損傷
Keyword:
Arthroscopy
,
Shoulder Joint
,
Traction
,
Rotator Cuff
,
Rotator Cuff Injuries
,
Operative Time
,
Upper Extremity
pp.622-625
発行日 2010年5月19日
Published Date 2010/5/19
DOI https://doi.org/10.18885/J00282.2010199033
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
安価かつ容易にホームセンターで入手できる材料を組み合わせて、独自の牽引器械を作製し、その使用経験について検討した。肩関節鏡を施行した563例を対象とした。牽引システムはワイヤー、滑車、錘(プレート)、錘を吊るすフックで構成され、すべてオートクレーブ滅菌を行い術中に取りはずせるようにした。手術術式は、主に腱板手術であり鏡視下腱板縫合術343例、ミニオープン腱板縫合40例、鏡視下Bahkart修復術84例、鏡視下肩峰下除圧術53例、鏡視下受動術22例、その他の術式26例であった。全例で問題なく手術を完遂することができた。術中の肩関節へのアクセスは良好で、ポータル作製、カメラ保持も問題なく行えた。肩前方へのアクセスも牽引が妨げとなることはなかった。また、術中に牽引をはずしての動態評価も容易に行えた。

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