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スタニオカルシン-1
山岸 哲郎
1
1新潟大学整形外科
pp.456-456
発行日 2019年5月1日
Published Date 2019/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_seikei70_456
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- Abstract 文献概要
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スタニオカルシン-1(STC1)は,魚類特異的なカルシウム調節ホルモンとして同定された糖蛋白である.魚類の内分泌器官であるスタニウス小体(corpuscles of Stannius:CS)は腎臓の周囲に点在し,分葉状に仕切られた線構造をなす.魚類はえらを介してカルシウムを摂取するが,CSから分泌されたSTC1はその過剰流入を抑制している.STC1は1995年に哺乳類においても同定されたが,ヒトにおいては卵巣,前立腺,甲状腺,腎臓,大腸などの多くの器官で発現しており,カルシウム調節のほかに成長,増殖,分化などへの関与が報告されている1).
© Nankodo Co., Ltd., 2019

