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糖尿病マネージメントup-to-date
トピックス 新しい血糖制御製剤 インクレチン関連薬
山田 祐一郎
1
1秋田大学 医学部内科学講座内分泌・代謝・老年医学分野
キーワード:
血糖
,
糖尿病-2型
,
Incretins
Keyword:
Blood Glucose
,
Diabetes Mellitus, Type 2
,
Incretins
pp.115-117
発行日 2008年1月1日
Published Date 2008/1/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2008078767
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
αグルコシダーゼ阻害薬、インスリン抵抗性改善薬、インスリン分泌促進薬、超速効型や持効型溶解のインスリン製剤など、さまざまな糖尿病治療薬が開発されているが、いまだ十分な糖尿病のコントロールが得られているとはいいがたい。もともと食事摂取後に消化管から分泌され、インスリンの分泌を促進する因子として同定されたインクレチンは、SU薬とは異なる機序でインスリン分泌を促進すること、血糖値に応じたインスリン分泌促進作用を有すること、膵β細胞数を増やす可能性があること、さらには食欲抑制作用があることから臨床開発が進み、海外ではすでに臨床の場で使用できるようになった。膵β細胞数が少ない日本人糖尿病患者には、今までのcareという考えからcure(治癒)へと糖尿病診療のパラダイムがシフトすることが期待される。

©Nankodo Co., Ltd., 2008

