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特集 がん・免疫・代謝・発生におけるM1/M2分類を超えたマクロファージの機能
がん転移を誘導するマクロファージ
北村 剛規
1
1イギリス
1MRC Centre for Reproductive Health, The Queen's Medical Research Institute, The University of Edinburgh
キーワード:
病的血管新生
,
腫瘍侵入性
,
腫瘍転移
,
マクロファージ
,
血管腫瘍
,
腫瘍逃避
,
細胞増殖
Keyword:
Macrophages
,
Neovascularization, Pathologic
,
Neoplasm Invasiveness
,
Neoplasm Metastasis
,
Tumor Escape
,
Vascular Neoplasms
,
Cell Proliferation
pp.1233-1237
発行日 2014年11月22日
Published Date 2014/11/22
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
ほぼすべての固形腫瘍では腫瘍組織中にマクロファージの浸潤が認められる.腫瘍組織中に集簇したこれらのマクロファージは,がん細胞を異物として排除する役割を担っていると考えられていたが,近年の研究から,多くの場合,腫瘍の発生,増殖,悪性化およびがんの転移を促進することが示されている.本稿では,これら腫瘍随伴マクロファージ(TAMs)が,がん細胞の遠隔転移にどのように関与するのかについて主に乳がんマウスモデルから得られた知見をもとに概説する.

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