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特集 全身性疾患に対するエキスパート達の千思万考
転移-時に熟慮を必要とする-
井上 明星
1
1Department of Radiology, Mayo Clinic, Rochester
キーワード:
転移
,
リンパの流れ
,
サルコイド様反応
,
extramural venous invasion(EMVI)
Keyword:
転移
,
リンパの流れ
,
サルコイド様反応
,
extramural venous invasion(EMVI)
pp.1029-1040
発行日 2019年7月25日
Published Date 2019/7/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000001267
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悪性腫瘍に関連する画像診断は単調な作業かもしれないが,診断に至るには深く考えなければならないことがある.画像検査の前に原発巣がすでに判明していることが多いが,転移巣の所見から原発巣の診断に至ることもある.サルコイド様反応(sarcoid-likereaction)はリンパ節転移との鑑別を要するピットフォールである.ALK融合遺伝子陽性肺癌では遠隔期再発を来しうることや,extramural venous invasion(EMVI)を伴う直腸癌は予後不良であることが知られている.

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