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特集 細胞測定法マニュアル
核酸・蛋白質定量法
DNA定量
DAPI螢光測定法
DAPI-DNA cytofluorometry
浜田 新七
1
,
藤田 哲也
1
Shinshichi Hamada
1
,
Setsuya Fujita
1
1京都府立医科大学第2病理学教室
pp.400-402
発行日 1988年10月15日
Published Date 1988/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425905170
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
4',6-diamidino-2-phenylindole(DAPI)(図1)は1971年Dannらにより殺トリパノソーマ剤として合成された。その後,DAPIは2本鎖DNAのminor grooveに入り込んでDNAのAT部分と結合し,このDNA-DAPI結合物が紫外線励起により強烈な青色螢光を発することがわかった。
DAPIは,その高感度特性を生かして種々の微生物の超微量DNAの検出と観察に応用されてきたが,定量的染色法1,2)と螢光減衰防止法2-4)が開発されるに至って脊椎動物の細胞核DNA定量のみならず,原生動物の核DNAやミトコンドリアDNAあるいは葉緑体DNAなどの超微量DNAの定量5)にも応用されるようになった。

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