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特集 細胞生物学における免疫実験マニュアル
抗体の作製と吟味
免疫アジュバント
Immunoadjuvants
東 市郎
1
Ichiro Azuma
1
1北海道大学免疫科学研究所化学部門
pp.356-358
発行日 1987年10月15日
Published Date 1987/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425905010
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一般に血中抗体産生および細胞性免疫を中心とする免疫応答を強化する物質を免疫アジュバント(免疫強化剤,免疫賦活剤ともいう)と総称する。実験的に従来よりFreundによって創製されたフロイントアジュバント,グラム陰性菌より抽出されたリポ多糖体(LPS),またLPSのアジュバント活性,毒性を示す活性画分であるLipid Aが広く用いられてきたが,近年に至り種々の合成化合物が免疫アジュバントとして用いられるようになった(表1)。
本章では,一般に入手可能で本書の読者が実験的に用いうる免疫アジュバントを中心に,その特色を述べるとともに免疫アジュバント研究の現況についてもふれる。

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