Japanese
English
アンケート・11
スライド説について
真島 英信
1
,
玉重 三男
2
,
名取 礼二
3
,
葛西 道生
4
,
八木 康一
5
,
遠藤 実
6
1順大生理学教室
2北大理学部動物学教室
3慈恵医大生理学教室
4名大理学部物理学教室
5北大理学部化学教室
6東大薬理学教室
pp.241-244
発行日 1966年10月15日
Published Date 1966/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425902698
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
A. F. HuxleyとH. E. Huxleyが,独立に,しかもそれぞれ異なつた根拠に基づいて,いわゆる"sliding mechanism"を提唱してから,はや12年を経過しました。この説は,人々の意表を鮮やかについたものとして,ひとり筋研究者ばかりでなく,他領域の研究者に大きな波紋を投げかけたことは周知の通りです。
すべての画期的な学説がそうであるように,この説にも数多くの反論が次々と投げかけられました。しかし,そのいずれも不発に終るか,あるいは致命傷を与えるに至らず,最近ではどうやら,確立された説として教科書などでも取り扱われるようになりました。
しかし,この説には,本当にもはや疑問はないのでしようか。このような段階において,皆様の忌憚のないご意見を承ることは,筋研究の前進の為にきわめて重要な意義をもつものと考えます。なお以下の質問は,お考えをまとめられる上のご参考ともなればと記しましたもので,これに拘わることなく,自由にご討論いただいて結講です。
1.この説に対し,具体的な反論をおもちでしたらぜひお聞かせ下さい。一応弁明済みとなつている問題も,その解答が不充分と思われる場合は,問題点を指摘して載ければ幸いです
2.この説を支持されるとして,現在まで与えられた証明で充分と考えられますか。あるいは,さらにもつと積極的な証明を必要とお考えですか。それはどのようなことでしようか

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