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特集 今知っておきたい認知症診療—専門医×プライマリ・ケア医で築くこれからの現場力
【All about Dementia】
診断総論
❶認知症の早期診断の重要性
木下 彩栄
1
1京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻 在宅医療・認知症学分野
キーワード:
主観的認知機能低下
,
SCD
,
軽度認知障害
,
MCI
,
Alzheimer病
,
抗アミロイドβ抗体薬
,
近時記憶障害
,
手段的日常生活動作
,
IADL
Keyword:
主観的認知機能低下
,
SCD
,
軽度認知障害
,
MCI
,
Alzheimer病
,
抗アミロイドβ抗体薬
,
近時記憶障害
,
手段的日常生活動作
,
IADL
pp.705-708
発行日 2026年7月15日
Published Date 2026/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.218880510360070705
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- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
認知症の早期診断とは
2023年、Alzheimer病(AD)に対して軽度認知障害(MCI) の段階での治療が可能になった[和田・秋山(p.728)、佐藤・岩坪(p.732)の項参照]。現在、早期診断とは「認知症になってから」ではなく、MCIあるいは病前期である主観的認知機能低下(SCD) の段階から認知機能低下の疑いをもち、診断につなげることを意味する。本稿では、特に認知症の原因の大半を占めるADに焦点を絞って述べる。

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