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連載 あした天気にしてあげたい[わたしの救急奮闘記]・3
壊れた心の波紋
中村 恵子
1
1杏林大学医学部付属病院看護部
pp.562-563
発行日 1991年6月1日
Published Date 1991/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661900412
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- Abstract 文献概要
私たちの救命救急センターが置かれている三多摩地区は,東京都23区の西に位置し,近隣には50か所以上もの精神病院がある.23区内にはほんの数えるほどしかないことを考えると,これは大変な集中度である.
三多摩地区が住宅地域であることや精神病院が多いことによるのか,センターに搬入されてくる全患者のうち,精神科疾患患者は10-15%,年間100余名にものぼった.実際,救急医療の中にこれほど多くの精神科疾患患者,自殺企図者がいるとは,私は考えもしなかった.
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