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特集 世界の助産婦と母子保健
国際助産婦連盟学術大会
マレーシアにおける母子ケアの現状
Puan Daisy Segie
1
,
武市 洋美
1Sarawak Midwives Association
pp.449-454
発行日 1990年5月25日
Published Date 1990/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611900102
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はじめに
犀鳥(サイチョウ,ブッポウソウの一種:訳注)の島として知られるサラワクは,ボルネオ島のカリマンタンの北部にある,マレーシア連邦の1州である。およそ160万の人口を擁している。
サラワク州は9つの地域に分かれている。それぞれの地域は多くの地区と小地区に分割されている。病院は主として都市地域に位置しており,近代的設備が備わっている。また都市部には母子保健クリニックもある。その他の地域では,医療サービスは地元で“クリニック・デサ,KlinikDesa”と呼ばれる地方のクリニックで提供されている。へき地の住民は,通常月に1回飛行機で巡回してくる“フライング・ドクター”のサービスを受ける。

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