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特集 助産婦のアイデンティティ
助産婦に期待すること—生命を畏敬し,出産ドラマの主役を援助する
増子 ひさ江
1
1日本赤十字武蔵野女子短期大学
pp.194-199
発行日 1987年3月25日
Published Date 1987/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611207088
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東京F中学校の男子生徒が,いじめを苦に盛岡市内のショッピングセンターのトイレで自殺した事件はまだ記憶に新しい。昭和60年,1年間に自殺した少年は,戦後最も少なかったとはいえ,いじめが原因による9人を含み558人にものぼったという。
この若い世代の死の現実の一方,男女の産み分け,体外受精,冷凍卵を受精させての出産,更にはクローニングの可能性まで匂わせた生命操作技術は,驚くべき速さで進歩してきている。

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