Japanese
English
婦人の目
性記事ハンランの婦人雑誌
山主 敏子
pp.57
発行日 1969年5月1日
Published Date 1969/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611203751
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、57ページから57ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
このごろ週刊誌や婦人雑誌に性に関する記事が増加していることはおどろくばかりである.また映画では18歳以上のおとなだけが見ることになっている成人向き映画が37.5%を占めているが,これが露骨な性を売りものにしたピンク映画である.18歳以上などといっても,大柄な少年少女だったら,17歳でも16歳でもけっこう18歳以上で通ってしまうだろうから,そういう10代の子どもたちも,相当数がこのような映画を見ていることはたしかである.
べつに性を扱うことがすべて悪いというのではないが,問題はその取扱い方にある.性についての知識のない若い人たちが,挑発的な記事や映画で,ゆがんだ興味を持つことはおとなになってからまで禍根をのこすことになる.性をいやらしいものというふうな先入観を持つのは,若い時代にこうした低劣な読みものや映画をみせつけられた結果である.正しい性知識を適当な時期に与えられていれば,性を動物的な面からばかり受けとめるはずがない.性とは人間の最も崇高ないとなみであり,またあらゆる芸術はこれを原動力として創造されているといってもいいからである.
Copyright © 1969, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

