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講座
受胎調節の指導のあり方—行政面より
樋上 貞夫
1
1厚生
pp.14-17
発行日 1956年3月1日
Published Date 1956/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611201016
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- Abstract 文献概要
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我が国はかつてない敗戦の結果,国土の40%を失つて狭い国土は,いよいよ狭くなつた.それにも拘わらず人口は,戦前の国土で収容した人口の約90%に相当する8千9百万人に及んでいる.それに海外貿易は,いろいろの形で頭をおさえられて伸びることが容易でない.また,イタリヤのように大量の海外移民によつて,人口の圧力を緩和するという道も容易に開けそうにもない.しかるに人口は年々百万人以上の増加を続けている.必然の結果として,生活難はひしひしとわれわれの上に迫つてきて,ひとり経済問題だけでなく,社会生活の面にわたつていろいろの難問題を生ずるに至つている.
「子供が多くては,一家心中をするしかない」

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