Japanese
English
Sweet Spot 映画に見るリハビリテーション
「ピアニスト」―性嗜好異常の背景に切り込む
二通 諭
1
1千歳市立北進中学校
pp.667
発行日 2002年7月10日
Published Date 2002/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552109814
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- Abstract 文献概要
性嗜好異常といっても,果たしてそれは疾患なのか,あるいは趣味,愛の個性的表現の類なのか?いずれにしても“異型の性”は映画エンターテイメントの一ジャンルとして静かな光を放ってきた.最近の作品では,死と隣り合わせともいえる首を絞めながらのセックスを描写した「キリング・ミー・ソフトリー」があるが,それも異常性というよりは,性的快感を共有しようとする愛の表現として物語化され,結局のところ“疾患ではなくて趣味”という見解を取るのが映画エンターテイメントのスタンスであるということを露わにした.
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