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特集 関節間トレードオフ
上肢リーチ動作の運動等価性を支える関節間協調性とシナジー—脳卒中患者における「回復」と「代償」とは
冨田 洋介
1
Yosuke TOMITA
1
1高崎健康福祉大学保健医療学部理学療法学科
キーワード:
上肢リーチ
,
運動制御
,
運動等価性
,
関節間協調性
,
シナジー
Keyword:
上肢リーチ
,
運動制御
,
運動等価性
,
関節間協調性
,
シナジー
pp.531-535
発行日 2023年5月15日
Published Date 2023/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551203047
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- 参考文献 Reference
Point
●ヒトは豊富な身体自由度を有しており,さまざまな関節角度の組み合わせによって動作を遂行することができ,この特徴は運動等価性と呼ばれる
●脳卒中患者で観察される代償運動は,動かしづらい身体自由度の運動を比較的動かしやすい自由度の運動に依拠した運動等価性の結果とも言える
●脳卒中患者における理学療法では,焦点とする運動課題の達成度の回復を,どの程度代償によって達成するのか,患者の希望や潜在能力を踏まえて過大でも過小でもない運動戦略を想定したうえで評価・治療が展開される必要がある

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