Japanese
English
検査データを考える
尿試験紙法と尿沈渣検査法の乖離
岩田 敏弘
1
,
小池 真由美
1
1埼玉県立循環器・呼吸器病センター検査技術部
pp.865-869
発行日 2002年9月1日
Published Date 2002/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543906299
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、865ページから869ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
日常検査の中でしばしば奇妙なデータの乖離に遭遇することがある.尿検査ではこういった乖離がみられた場合,外観・定性・定量・尿沈渣・関連項目の血中濃度などを注意深く観察し,その原因を解明しなければならない.
まず表1をご覧いただきたい.当センターに提出された外来患者の尿検査事例である.蛋白定性(試験紙法)は陽性,蛋白定量(ピロガロールレッド法)値はほぼ正常,尿沈渣は疾患を示唆するものを認めない.皆さんならこのような検体に遭遇したとき,どう考え,どう対処していくだろうか.解答は後に回すとして,本稿ではこのようなデータの乖離の中で,特に尿定性検査と尿沈渣に着目し,乖離の原因と対処方法を検討したい.

Copyright © 2002, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

