Japanese
English
Laboratory Practice 病理 細胞像からここまでわかる
子宮頸部(1) 正常組織・細胞
都竹 正文
1
,
手島 英雄
2
1癌研究会附属病院細胞診断部
2癌研究会附属病院婦人科
pp.368-369
発行日 2000年4月1日
Published Date 2000/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543905342
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- Abstract 文献概要
子宮腟部のコルポ像(図2)
コルポスコープ(子宮腟部拡大鏡,図1)を用いた正常子宮腟部像である.肉眼的に中心部は赤く見え(矢印①),外側は白く見える(矢印②).赤く見える部分を子宮腟部ビランと表現するが,粘膜が欠損する“真のビラン”ではなく,1層の高円柱上皮で被覆されているためにビラン様に赤く見える“偽ビラン”である.
外側は重層扁平上皮で構成されるために白く見える.両者の境界部分を移行帯(transformation zone)と呼び,扁平上皮化生(squamous metaplasia)が生ずる部分である(矢印③).
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