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オピニオン
インフォームド・コンセントと最近の臨床検査
押田 茂實
1
1日本大学医学部法医学教室
pp.720
発行日 1997年8月1日
Published Date 1997/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543903199
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- Abstract 文献概要
ここ数年,日本においてもインフォームド・コンセントという概念が広く紹介され,一般の人々の間にも定着してきた感がある.この要因の1つとして,1つの疾患に対して種々の検査法や治療法が存在するというような医学知識が一般の人々にも知られるようになってきたことが挙げられよう.一方,近年の医療訴訟に対する危機感などのために,医療機関がインフォームド・コンセントの重要性を認識せざるを得ず,実際の臨床の場面において患者に対する説明のありかたを変えてきていることも否定できない.
インフォームド・コンセントの流れとしては,ヒポクラテスの誓詞に始まり,ニュルンベルグの倫理綱領(1947年),世界医師会のジュネーブ宣言(1948年)・ヘルシンキ宣言(1964年),さらにその後の修正が挙げられる.
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