Japanese
English
けんさ質問箱
Q 昭和ディスクによるStaphylococcus aureusの感受性測定の問題
菅野 治重
1
,
F. C.
1千葉大学医学部附属病院検査部
pp.1633
発行日 1990年12月1日
Published Date 1990/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543900480
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- Abstract 文献概要
最近,当院でもかなりの割合(40%)でmethicillin-resistant Staphylococcus aureus(MRSA)が検出されます.現在,昭和ディスクの一濃度法で薬剤感受性試験をしています.アンピシリン(ABPC)の感受性について現在の方法では(++)または(+)の感受性がある一方で,MRSAやβ-ラクタマーゼ産生(PCase)のS. aureusでは理論上,耐性でなくてはいけないはずだと思うのですが,このような結果が出てきます.実験的にKirby-Bauer法(KB法)で追試してみたら,(R)でした.昭和ディスクは薬剤の濃度がKB法より高いのですが,このような場合,臨床側にどう報告すればよいのでしょうか.なお,昭和ディスク法の場合,培養温度を37℃,32℃の両方にて行いましたが,変化はありませんでした.
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