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体液検査の自動分析—「体液細胞数自動算定ガイドライン」(ICSH 2014)の概要
田部 陽子
1
1順天堂大学大学院医学研究科 臨床病態検査医学(臨床検査医学講座)
pp.1182-1185
発行日 2015年11月1日
Published Date 2015/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543206252
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はじめに
多くの検査室において,体液細胞数の自動計数が導入されつつある.国際血液学標準化委員会(International Council for Standardization in Haematology:ICSH)は,2014年に「体液細胞数自動算定ガイドライン」を作成し,国際検査血液学会誌上で発表した1).同ガイドラインには,体液細胞数の自動算定を導入する際に必要な自動分析装置の導入前性能試験(verification)が具体的に提示された.本稿では,同ガイドラインの概要を紹介するとともに,ガイドライン作成にあたって米国,カナダ,英国,日本で実施されたアンケート調査結果から,日本と欧米諸国における体液検査の自動分析の現状を概説する.

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