Japanese
English
感染症の検査法 わだい
細菌の命名規約と新名の正式発表
藪内 英子
1
,
江崎 孝行
1
1岐阜大学医学部微生物学講座
pp.681-682
発行日 1989年5月15日
Published Date 1989/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543205008
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- Abstract 文献概要
細菌学研究者が特定の菌種を的確に指し示そうとするとき,その菌種の正しい学名,correct scientificnameを用いなければならない.例えば,一つの菌種に対する名が研究者個人により,学派により,または研究分野により異なるとすれば,それは細菌学全体の健全な発展の妨げとなる.基礎的分野のみならず経済上や遺伝資源保存のうえでも細菌学の知識はきわめて重要であって,安定した細菌分類体系に則って研究活動を進めなければならない.このためには細菌の命名について明文化された規則が必要である.それゆえ,ギリシャ,ラテンの古語を愛し,学名の語源探求を好んだRobert E. Buchanan博士という細菌命名法の大先達を得たことは,細菌分類学の体系化にとってまことに幸せであった.
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