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免疫化学検査法 Ⅱ 測定法の実際
9・血中薬物
④抗生物質
中原 保裕
1
,
倉品 修平
2
,
伊佐野 京子
2
1日本医科大学附属多摩永山病院薬剤科
2日本医科大学附属多摩永山病院中央検査室
pp.898-900
発行日 1988年6月15日
Published Date 1988/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543204638
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
アミノグリコシド系抗生物質の血中濃度測定の意義
1.対象薬物
臨床の場で感染症の治療や予防のために用いられる抗生剤の中で,血中薬物濃度測定の対象となっている薬物は,アミノグリコシド系抗生物質(AGs)で,主な医薬品名は表1に示したとおりである.
2.血中薬物濃度測定の必要性
AGsの血中濃度と薬効や毒性発現との間には高い相関性があることが示されて以来,個々の患者に対して治療に有効な血中濃度を保つことができるような薬物の投与量,投与時間を設定することの重要性が認識され,その手段として,臨床の場で迅速に薬物の血中濃度測定が可能なシステムの開発が進んだ.

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