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検査ファイル 項目
チトクローム・オキシダーゼテスト
横澤 光博
1
1東京共済病院央検査科
pp.840-841
発行日 1987年6月1日
Published Date 1987/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543204184
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- Abstract 文献概要
分離菌がだいたいどの菌属に分類されるのかを知るのに有用なテストの一つに,チトクローム・オキシダーゼテスト(以下,オキシダーゼテスト)がある.
主にNeisseria属の同定と好気性・通性嫌気性グラム陰性桿菌の鑑別に用いられる.オキシダーゼテストは最初各種の菌が混合した培養の中からNeisseria属菌を拾うためにGordonとMcLead(1928)によって考案されたテストであるが,これが広範囲に応用されるようになったのは,Kovacs(1956)がPsezadomonasを腸内細菌から鑑別するために考えたテストに端を発しており,現在ではVibrio属,Campylobacter属,Aeromonas属など多種類のグラム陰性菌を同定するためにまず最初に行う重要なテストとなっている(表1).
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