Japanese
English
臨床医からの質問に答える
左室駆出率がいくつも書いてあるが,どれを信用したらよいですか?
杉本 邦彦
1
1藤田保健衛生大学病院臨床検査部
pp.301-304
発行日 2013年4月1日
Published Date 2013/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543103901
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、301ページから304ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
はじめに
本稿のタイトルでもある「左室駆出率がいくつも書いてあるが,どれを信用したらよいですか?」と全く同じ質問を数年前に受けたことがある.確かにその当時のレポートには,胸骨左縁左室長軸像にて左室径を計測し,Teichholz法により求めた左室駆出率(ejection fraction,EF),bp-Simpson法から求めたEF,視覚的EFの3種類のEF値を記載していた.その当時は何も考えず,米国心エコー図学会で推奨されている1)という理由から「bp-Simpson法によるEFを信用してください」と答えた.果たしてその回答は正しかったのであろうか? 今となっては疑問に思う.本稿では,各々の計測法についての利点や問題点などを考えながら,この問いに対する回答を考えていきたいと思う.

Copyright © 2013, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

