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講座 臨床生化学講座Ⅲ
非蛋白性窒素(NPN)
松田 誠
1
,
藤沢 洌
2
1東京慈恵会医科大学医化学教室
2東京慈恵会医科大学高橋内科
pp.447-452
発行日 1967年6月15日
Published Date 1967/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542916166
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- 1ページ目 Look Inside
1.非蛋白性窒素Non-proteinnitrogen (NPN)
蛋白質は脂質,糖質とはことなり,窒素(N)を含んでおり,体内のN化合物は,ほとんど食物としてとった蛋白質にその原料をあおいでいる。体の中でもN化合物の大部分は蛋白質である。血液をはじめ体液中には,蛋白質以外のN化合物,いわゆる非蛋白性窒素NPNといわれるものが含まれているが,これは量的には少ないけれど蛋白質代謝の中間物,ないし最終産物を含み,臨床生化学上意味の大きいものである。

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