Japanese
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特集 免疫学的検査の進歩
Ⅴ.抗原
ホルモンの定量
井上 和子
1
,
入江 実
1
1東邦大学第1内科
pp.1264-1268
発行日 1979年11月1日
Published Date 1979/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542915279
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- 1ページ目 Look Inside
抗原抗体反応は極めて特異的な反応であり,この反応を利用してホルモンを測定する試みは古くからなされてきた.中でも1959年BersonとYalowによって開発されたラジオイムノアッセイ(RIA)に始まるCom-petitive radioassayは種々の優れた点を有しており,特にRIAは最もよく利用されている.一方,1971年にEngvallとCarlssonは放射性物質の代わりに酵素を用いた測定法,エンザイムイムノアッセイ(EIA)を報告した.この方法も多くの長所を有しており現在広く用いられている.
また他にもバクテリオファージ,螢光物質,特殊な金属化合物などによる標識法も工夫されており,ホルモン測定に免疫学的測定法は欠くことのできない地位を占めている.RIAやEIAに関しては既に多くの解説や総説があるので簡単に紹介する.

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