Japanese
English
今月の主題 栄養
技術解説
ビタミンD代謝産物の血中濃度の測定
窪田 実
1
,
須田 立雄
2
Minoru KUBOTA
1
,
Tatsuo SUDA
2
1順天堂大学医学部内科学教室(腎臓)
2昭和大学歯学部口腔生化学教室
pp.7-18
発行日 1982年1月15日
Published Date 1982/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542911458
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
最近ビタミンDの研究は著しい進歩を遂げ,その代謝と生理活性の全貌が解明されつつある.体内で合成される活性型ヒタミンDは強力な血清Ca上昇作用を有し,副甲状腺ホルモン,カルチトニンとともにCa調節ホルモンの一つと考えられている.したがってCa代謝異常を伴う各種疾患の診断と治療に際し,血中ビタミンD代謝産物の濃度を知ることの臨床的意義は大きく,その方法について種々検討が加えられている.現在測定可能で臨床に応用されているビタミンD代謝産物は25—ヒドロキシビタミンD〔25—(OH)—D〕,24,25—ジヒドロキシビタミンD〔24,25—(OH)2—D〕および1α,25—ジヒドロキシビタミンD〔1α,25—(OH)2—D〕であるが,本稿ではその代謝過程を異化に至るまで簡単に説明し,後に血中ビタミンD代謝産物の測定法を技術解説する.

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