Japanese
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論壇
病院のなかの検査室
守屋 博
1
1順天堂医院管理部
pp.66-67
発行日 1970年1月15日
Published Date 1970/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542906672
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- Abstract 文献概要
分業化のもたらしたもの
戦後,急速に病院が大型化してきた.それは,医学の進歩と社会の福祉化が基礎にあるのであるが,一番の原因は組織が根本的に変わったことである.
どうかわったかといえば,一言にしていえば分業化組織がとり入れられたことである.戦争前の大型病院は,大学病院であるが,それは独立した各科がたくさん集まって,大きくなったのであって,個々の診療科は,自己生産的に一貫作業をやっていたのである.1人の教授のもとで,看護婦も検査技師もX線技師も,個人的使用人として仕事をしていたのである.彼らの仕事はすべて教授の目のとどくところで,その責任のもとで行なわれたので,大きくなることもできないし独立性も得られなかった.
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