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『医学常識』
腎臓のはなし(Ⅱ)—腎臓の病気
鈴木 秀郎
1
1東大病院中央検査部血清検査室
pp.715-718
発行日 1959年12月15日
Published Date 1959/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542905649
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- 1ページ目 Look Inside
I.はじめに
先月は腎臓の構造,仕事,腎臓がおかされたときのいろいろな症状,腎臓の機能検査法についてくわしくのべました。今回は腎臓の病気についてのべます。例によつて腎臓の病気を表にしてあげておきました。腎臓の病気には両側の腎臓が全体一様に侵される汎発性腎疾患と,一側または両側腎臓の一部分が侵される局所性腎疾患とがあります。前者の主なものは腎炎,ネフローゼ,妊娠腎,萎縮腎などで,後者の主なものは腎盂炎,腎結核,腎結石などです。ではこれらの主だつたものについて説明してみましよう。

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