Japanese
English
『医学常識』
リウマチのはなし
鈴木 秀郎
1
1東大附属病院臨床検査部血清検査室
pp.689-690
発行日 1958年11月15日
Published Date 1958/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542905524
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- Abstract 文献概要
リウマチといえば老人の病気だと思つているひとが多い。事実老人の患者は多いことは多いが,若い愚者も決して少くない。それどころか数からいつたらむしろ若い患者のほうが多いくらいである。
元来リウマチという病気は原因がまだはつきりしないくらいで,古くから学者の間でいろいろの説が唱えられているが決定的なことはわかつていない。したがつて病気の分類もちやんとできあがつておらず,とくにドイツ学派と米英学派では同じ病気に対する名まえのつけかたが違つており,医者ですらときに混乱してわけがわからなくなることもある。今回はリウマチについて,できるだけ簡単に述べて諸君の参考にしたい。
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