Japanese
English
今月の主題 臨床検査測定値の標準化
話題
血液検査の標準化
川合 陽子
1
Yohko KAWAI
1
1慶應義塾大学医学部中央臨床検査部
キーワード:
血球計数
,
CBC
,
標準化
,
standardization
,
精度管理
,
qualitycontrol
Keyword:
血球計数
,
CBC
,
標準化
,
standardization
,
精度管理
,
qualitycontrol
pp.887-891
発行日 2002年8月15日
Published Date 2002/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542905165
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、887ページから891ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
1.はじめに
血液検査には,末梢血血球計数検査(completeblood count;CBC),血液形態検査,骨髄検査,溶血検査,血小板検査,凝固検査,線溶検査などの検査がある1).血液疾患の代表である造血器腫瘍の診断には,CBCを始めとして,末梢血や骨髄の形態検査を基本とし,組織化学検査・細胞表面マーカー・染色体・遺伝子検査などの特殊検査も必要である.また,頻度は低いが,出血傾向・血栓症の診断には,凝固線溶因子および阻止因子や凝固線溶分子マーカーなどの検査も不可欠である.
血液疾患の大多数は,血液検査のみで最終臨床診断がなされることが多いので,臨床検査の果たす役割や責任は重い.したがって,血液検査における臨床検査値の標準化は大変重要である.また,患者や臨床医にとっては,いつでもどこでも同じ検査結果が得られ,そのデータを複数の医療機関で共有できることが望ましい.ここでは,血液検査の基本的検査である末梢血血球計数の標準化についての現状について述べる1).

Copyright © 2002, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

