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今月の表紙 臨床細菌検査
Chromobacterium violaceum
猪狩 淳
1
1順天堂大学医学部臨床病理学教室
発行日 1995年1月15日
Published Date 1995/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542902358
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- Abstract 文献概要
Chromobacterium violaceumは通性嫌気性グラム陰性の短いあるいは中等長の桿菌で,菌体の両端は丸味を帯びている.鞭毛を持ち運動性がある.
ヒツジ血液寒天培地,チョコレート寒天培地,マッコンキー寒天培地に発育し,普通寒天培地にも発育する.発育至適温度は25℃であるが,30~37℃でもよく発育する.集落は直径0.5~1.5mm,凸状に盛り上がり,表面平滑で,紫色の色素(水に不溶性)を呈する.時には色素を持たない集落を作る株があり,この場合はVibrio属やAeromonas属の菌と間違いやすい.
Copyright © 1995, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

