Japanese
English
元外科医のつぶやき・7
職場における寝食
中川 国利
1
1宮城県赤十字血液センター
pp.709
発行日 2015年7月15日
Published Date 2015/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542200370
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、709ページから709ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
病院には当直として泊まることもあるが,ほかの理由で宿泊することもある.病院勤務時代の自主的病院宿泊を紹介する.
私の研修医時代は現在のような研修医制度がなく,給金はすずめの涙で,アパートを借りるお金もなかった.そこで研修医はアパートを3人で借りたり,病院の屋上に通じる踊り場をベニヤ板で囲って住んだりしていた.私は外科医局に簡易ベッドをもち込み,スイートスペースとした.プライバシーは全くなかったが,唯一の利点として,医局のドアの開閉によって臨時手術に必ずあり付くことができた.食事は,研修医仲間とたまに外食することもあったが,普段は職員食堂で深夜に1人で冷えた御飯を食べたものである.現在では電子レンジで容易に温めることができ,隔世の感がする.しかし,当時は若いこともあり,苦にはならなかった.逆に現在では,若い時代に逆境を経験する大切さを感じている.大学に勤務していたころは,重症患者を抱えると,家にも帰らずに医局のソファで仮眠を取り,外来の診察台で夜を過ごしたこともある.それでも若いため,特に眠れずに疲労困憊した覚えはない.
Copyright © 2015, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

