Japanese
English
病院精神医療の展開
病院と地域の接点を探る—宮城県村田町の家族会活動を通して
相澤 宏邦
1
1宮城県立名取病院
pp.255-258
発行日 1982年3月1日
Published Date 1982/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541207703
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、255ページから258ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
病院と地域の接点というと病院と地域が相対峙して存在し,お互いに共通項を模索し合うような視点でとらえがちであるが,そもそも病院は地域の中に含まれているものであり,地域を構成する様々な状況と多面的にかかわり合いながら存在しているはずである.地域の中に存在しているいろいろな資源や人々と病院は有機的にかかわりながら,院内の患者一人一人の社会復帰への足掛りとして指向して行かねばならない.病院が患者を退院させようとするとき,あるいは退院した後,あるいは入院をさせないで外来で治療を行おうとするとき,患者は地域の中で,どのような人々に出会い,また施設に出入りして援助を受けるようになるのか.また,病院はそのような人々や施設とどうかかわって行くことができるのか.本稿では,宮城県村田町でのいわゆる地域精神衛生活動,中でも家族会活動を通して精神病院とのかかわりを見てみたい.
家族会は町内にある施設資源をどう利用し,また,人的資源をどう活用しているか.保健婦,精神衛生指導医など医療スタッフは,この家族会活動をどのように援助しているのか.病院側はこのような地域活動をどれくらい活用できているのか.また活用しようとしているのか.これらいくつかの事柄について考えてみたい.

Copyright © 1982, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

