Japanese
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新薬治験
Mebron錠(非ステロイド性消炎鎮痛剤)の慢性感染症に対する効果の検討
The Use of Mepirizole (Mebron) in the Management of Chronic Infection
筧 龍二
1
,
石渡 大介
1
,
三谷 玄悟
1
,
竹内 弘幸
1
1東京医科歯科大学医学部泌尿器科
pp.81-82
発行日 1971年1月20日
Published Date 1971/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413201103
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- Abstract 文献概要
緒言
細菌感染症は,生体への細菌の侵入増殖と生体の反応性炎症によつて成立する。したがつて,その治療には抗菌剤の投与と抗炎症剤の投与が原因療法となる。
近年,いわゆる狭義の非ステロイド抗炎症剤の開発が盛んであるが,十分な効果と高い安全性をもつた薬剤は少ない。第一製薬が自社開発したMepirizoleは,動物実験においてこれらの点に満足すべき成績を得ており,臨床応用によつてその確実性を確認することが望まれている。しかし,本剤は炎症の初期の主症状である血管透過性の抑制効果に期待するところが多く,慢性炎症に対する効果については検討に欠けている。
われわれは,下部尿路および性器系の慢性感染症に本剤を応用し,抗菌剤との併用ならびに消炎酵素剤との比較において本剤の効果を検討したので,その成績を報告する。
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