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特集 頭頸部癌に対する薬物療法—最新情報
頭頸部癌における免疫チェックポイント阻害薬—CheckMate 141試験を中心に
Immunotherapy for head and neck squamous cell carcinoma—CheckMate 141
梶谷 竜裕
1
,
下川 穂積
1
,
内野 慶太
1
Tatsuhiro Kajitani
1
,
Hozumi Shimokawa
1
,
Keita Uchino
1
1九州医療センター腫瘍内科
pp.256-260
発行日 2018年3月20日
Published Date 2018/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411201529
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POINT
●頭頸部領域では,CheckMate 141試験の結果を受け,2017年3月に転移・再発頭頸部扁平上皮癌に対する免疫チェックポイント阻害薬(ニボルマブ)の処方が保険適応となった。
●ニボルマブは,プラチナ製剤抵抗性の転移・再発頭頸部扁平上皮癌患者において全生存期間(OS)の延長効果を示した初めての薬剤である。
●免疫チェックポイント阻害薬は多彩な免疫関連有害事象を合併するため,診療科,職種の垣根を越えた協力が不可欠である。
●頭頸部領域における局所進行例や臓器温存希望例に対して,免疫療法と放射線療法の併用の臨床試験が進行中であり,結果が待たれる。

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